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スレート補強工法

劣化した石綿スレート屋根を張り替える必要はありません。
スレート屋根補強工事なら張り替えよりも安く仕上がり、使用可能期間も半永久的です。 

特徴

1.断熱性能にすぐれています

  • 外断熱により、冷暖房費が削減でき、「省エネ」に貢献します。
  • 年間を通して室内温度が安定し、居住性が向上します。
  • 建物を保護し、躯体の長寿命化に寄与します。
  • 高断熱、高透質抵抗により、結露の発生を抑制し、シックハウスの原因となるカビ・ダニの発生を防止します。

2.防水性能があります

  • ベースコートは柔軟性と伸びがある水和凝固型防水材で、下地挙動に追従し、すぐれた防水性があります。

性能面

※防水材と炭素組織の合体製品であり複合的な性能を発揮します。

A.振動等によって生じるスレートの部分落下を防ぐことが出来ます。
B.中性化を抑えることによりスレート自体の耐用年数が大幅に向上します。
C.防水剤自体無機溶剤等を一切含まない為、引火、爆発などの危険性も無く、安全に施工ができます。

コスト面

※張り替え時に発生する旧スレート材の廃棄処分については発ガン性物質であるアスベストの飛散などの問題があり、厚生省、環境省等からの厳しい規制があり企業の責任を明確に追及しています。
また、工法を形成する材料についても特殊な工作機器を必要としないことや有機溶剤を使用しない環境に やさしい材料で構成されていることからコスト面等でも大きなプラスになると考えます。

A.材料自体有機溶剤系の臭気を伴わない為、駅舎や工場など、営業、操業を止める事なく施工できます。
 →営業、操業中での施工が可能である。
B.新しくスレート板を張り替えるより、工期短縮を図ることが可能です。
 →工期短縮によるコストダウン
C.スレート自体の耐用年数が飛躍的に向上する。
 →ランニングコストの軽減

工法概略

スレート屋根(外側)より

  1. スレート表面の清掃の後、浸透型強化プライマーを塗布する。
  2. ポリマーセメントタイプの防水材を塗布する。
  3. 炭素繊維メッシュを張り付ける。
  4. ポリマーセメントタイプの防水材を塗布する。
  5. 表面保護材であるトップコートを塗布する。